今朝のこと。
大学に出勤したら、溶け残った雪だるまを見つけました。
一昨日の雪で作ったのでしょうが、周りはすっかり溶けているのに、雪だるまとして固まっているものはなかなか消えないのですね。
二つならんで、なんだか微笑ましい。
雪だるまといえば、最近読んだ本にこんなことが書いてありました。
「コーチングフィロソフィーを築くことは、雪だるまを作るのに似ている」
つまり、少しずつ大きくなってきた雪玉に、新しい雪を足していくような作業だ、というようなこと。
なるほど。
自分なりの解釈を加えると、
雪だるまを作っても、核心になり得ない部分は溶けてしまう。
一日経っても消えずに残った雪は、雪だるまの芯になって積み重なっていく。
そういうことなのかもしれないな、と思いました。
最近、自分のコーチングフィロソフィーって何だろう?それをはっきり語れないのに、コーチを名乗っていいんたろうか?と悩む日々。
でも、簡単には大きくならない雪だるまのようなものなんだな、と気づきました。
だから、焦らず、あきらめず、考えて続けて行こうと思います。
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